歯医者が行う治療には、様々なものがあります。

虫歯、歯周病の治療に加え、噛み合わせも大切な治療のひとつです。

噛み合わせが良くないと以下のような症状を引き起こす可能性があります。

噛み合わせが良くないと起こる症状

噛み合わせの治療方法

矯正治療

矯正治療にはいくつか種類がありますが、歯にブラケットを取りつけワイヤーを通す方法が一般的です。

歯を矯正することで、噛み合わせを改善することができます。

また、歯磨きがしやすくなることから歯周病リスクが減る、顎の歪みが改善するというメリットがあります。

デメリットは、矯正中の痛み、料金が高額であることが挙げられます。

スプリント治療

オーダーメイドのマウスピースを装着して、噛み合わせを改善する方法です。

矯正に比べて費用がかからないというメリットがあります。

デメリットは、ワイヤーほどの矯正力がないこと、装着時に違和感を感じることが挙げられます。

補綴治療

補綴治療とは、歯の無いところに人工歯を入れることで見た目や噛み合わせを改善する方法です。

また、被せものを除去したり、削ったりして調整します。

人工歯は、インプラント、義歯、ブリッジなどがありますが種類によっては保険を適用することができます。

保険適用外のインプラントは高額になるというデメリットがあります。

まとめ

歯で食べ物をかみ砕くときには、女性でも約40～50㎏の力がかかると言われています。

噛み合わせが良くないと、体に様々な影響を及ぼしてしまいます。

気になる方は、行きつけの歯科医に相談してみることをおすすめします。

北九州市八幡西区にある『宮本歯科医院』では、小児矯正から高齢者の入れ歯まで幅広い世代のお悩みに対応しております。

歯について気になることがありましたら、いつでもお問合せくださいませ。

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